長野県栄村に移住して4年目。自給自足の農業をしながら、自然によりそって暮らす生活をつづります。 体験プログラム「ワンライフジャパン」もやってます。


by lalalar
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カテゴリ:マクロビオティック( 8 )



マクロビオティックという言葉も だいぶ広まってきました。

マクロビオティックという言葉を使わなくても
玄米正食、穀物菜食など 本質的には同じ または 似通ったものもあります。

私がマクロビオティックを始めた理由は 体質改善のため。
花粉症がひどくなって、生活もままならないようになってしまったとき
何かを根本的に変えなければいけないと感じていました。

当時の上司もひどい花粉症に悩んでおり、薬を服用してしのいでいたので
私も薬を飲むように再三すすめられましたが、
薬を飲んで症状を軽減することは 問題の本質を見ないで
表面的に取り繕うことになるのでは?
問題から目を背けることは 問題を先延ばしすることで、
将来に大きな負の遺産を残すことになるのでは?

そんな想いから、どうしても薬剤に頼ることができませんでした。


でも症状は本当にひどくて、眼は真赤に腫れあがり、
かゆくてかゆくて 眼をあいているのも辛いほど。
鼻炎も 夜中に息ができず 飛び起きるほどで、
日中も息が苦しくて仕事に集中することができませんでした。

数年前までは全く花粉症とは縁がなかったのに どうして?

何がおかしくなってしまったの?

自分の体だというのに、自分でコントロールできない不安と いらいらと 無力感で
大きなストレスを抱えていました。

アレルギー症状を引き起こすアレルゲンの許容量の上限に達した という説明はあっても、
その許容量を増やしたり、体に蓄積したアレルゲンを排出する方法
についての情報はなく、 対処法として語られるものはどれも
問題の本質に真摯に向き合おうとしている と思えるものではありませんでした。

そんなとき、偶然手に取った本が マクロビオティックのレシピ本だったのです。

書いてあることが今までに読んだことのある健康食、自然食の本と違っていて
人間の体のこと、現代の食生活の問題、環境の問題など
生きることを大きな視点からとらえ それに対して「便利」や「簡単」であることを求めずに
本物をみきわめながら 一歩一歩地道にとりくんでいこうとする姿勢に、ぐいぐい引き込まれました。

これなら 何とかなるかもしれない。

これ、やってみよう。


・・・

それから 食生活をすべて見直しました。
以前は昼食は 同僚と仕事の話をするために外食するか
仕事の遅れを取り戻すための時間として 
弁当を買ってデスクランチをするのが ほとんどでした。

でもこの時から ランチはすべて持参するお弁当。
玄米と野菜だけのおかず。
ほかに誰も弁当を持ってこない職場だったので 昼時はいつも一人でした。
オフィスで一人になる静寂の時間もなかなか良いものでした。
でもたまには皆と一緒にでかけたい!ということで、木曜日は外食の日と決めて
みんなにも説明して 納得してもらいました。

朝食、夕食も 毎週末まとめて作っておいて
平日は温めるだけで食べれるようにしておく。
ランチのおかずも常備菜を仕込んでおいて、平日の負担をなるべく減らす。

週末にしても 時間に追われているので 料理の時間を限定し、
一日3食当たりの食事に費やす時間が1時間程度になるような献立を立てていました。

そんな忙しいなかでも なんとかマクロビオティックを続けられたのは
体が楽だったから。

それまでもジョギングやストレッチングをかかさず、ジムでも運動していましたが
マクロビにかえてからの体の軽さは 本当に驚くばかり。
体が気持ちいいから 心も気持ち良くなる。
不思議と体力もついて 食費も外食よりずっとかからなくなって
本当にいいことづくめでした。

花粉症はといえば、すぐに治るものではないので 気長に待ちました。
途中 どうしちゃったの??!というくらい ひどく粘着質の鼻水が出た時期もありましたが
3年目から症状もほとんど気がつかない程度になり、
今年は全く症状がない状態で推移しています。

空気のきれいな山村に引っ越してきたからかも知れませんが、
近所には杉の植林がたくさんありますし、
近所にはすでにひどい花粉症で苦しんでいる人がいます。
きっと私の体が 少しだけ強くなったということかな。 そんな風に考えています。


以前は結構 厳密にマクロビオティックをしていましたが
移住後はゆるやかにやっています。
何を食べるかにこだわるよりも、
自然の恵みを最大限に生かして生きる方法に関心が移ったからです。

豪雪の北信州では、昔からジャガイモ、大根が主食のように食べられてきました。
マクロビ的には 真冬にジャガイモ(夏野菜)を食べるのは△のようですが、
長年こうして人々は命をつないできたのです。

また、冬季まで保存したジャガイモは 甘みが増し、
夏に収穫したばかりのジャガイモとは 全く別物だ という人もいます。
だから、ジャガイモ イコール ダメ ではなくて
どういう栽培・保存方法で、調理方法なのか、またどんな風土か、
他の食べ物との食べ合わせ、一年間の食事の内容、労働内容 など
さまざまな条件が 大きく影響するのではないでしょうか。

だから、マクロビの教本にあるような陰陽表は ひとつのガイドラインであって
大切なのは それぞれの生活条件にあった 食事法をみつけることだと思います。

また 自分で野菜を作るようになって感じたのは
マクロビでよいとされている食材を 必ずしも自分で作ることはできないということ。
例えば、レンコン。 泥田の中で作られる野菜で、栽培、収穫ともに重労働です。
これを個人で作るのは とても難しい。
だから わが家では レンコンは食べません。

自分で作れないものは 極力食べない。
お金に頼らずに 大地と自分の手のコラボレーションで生きていきたいから
「体にいいものを食べる」 から 「大地が与えてくれるものを食べる」 に転換したのです。

それは 消費者としてのマクロビオティックからの卒業 といえるかもしれません。

私にとって マクロビオティックは大切な師匠。

でも いまは師匠のもとから旅立って、
自分の世界を築いていくのが目標です。
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by lalalar | 2009-02-25 12:14 | マクロビオティック
今日は梅雨前さいごの晴れ間になりそうなので、朝から洗濯三昧。
特にシーズンオフでしまう前に洗っておきたいものや
引っ越したあとしばらく荷解きしないだろうものを
とにかくWaaaaaaaaaaaaaaaassshhhh!!
半日以上洗濯機をまわしてましたね〜。
カーテン、毛布、布団カバー一式、クッションカバー、セーター、
フリースジャケット、そしてスニーカー。
どんどんきれいになっていく洗濯物たちを眺めているのって、かなり快感☆
乾いたあとの洗濯物のお日様の匂いをかぐのもまた最高。
あとはほつれなんかを修繕して、来シーズンまでさようなら、ってことになりますね。

このどーでもいいようなサイクルをまわしていくのがなぜかしら好きなのです。
シーズン中お世話になった衣類をきれいにして、
来シーズンまた使う日のことを考えながら、しまっていく。
こうしてお世話することが、
季節をひとつ無事に過ごすことができたことへの
感謝の気持ちを表しているような気がして、
これをしないとなんだか落ち着きません。
何かに対して礼を欠くような気がしてしまいます。
それは何に対して?お天道様に対して??
自分でも理由はよくわからないけど、
洗濯したり、掃除をしたりして、身の回りを清浄に保ち
モノを大切に使っていくという行為の中に、密やかな幸せを感じます。
何か大きなものに寄り添っているような、あったかい、優しい、穏やかな気持ち。
もしかしたら禅寺のお坊さんが朝の掃除をするときの心持ちに似てるかな?

***********************

さてさて、昨日につづいて雑穀食べつくし大作戦続行中です。
食べてますよ〜。本気で食べてます。むき!

夫がデジカメを両方もっていっちゃってるので、しばらく写真なしです。
で、今日のレシピはふたつ。
        ●アワのふわふわパンケーキ
        ●タカキビのこくまろシチュー

●アワのふわふわパンケーキ
これ、我が家では定番です。定番だけにとーーーっても簡単。
それでいてすっごくおいしい☆
粟さえ炊いてあれば、ものの10分で出来上がり。
計量もいりません。ただ小麦粉と混ぜて焼くだけ。
なのに、中はふんわり、とろーり、表面はサクサク...パンケーキの王道じゃん!
<材料>
炊いた粟:中力小麦粉(地粉)=2:1
自然海塩 少々
以上! すごくシンプルでしょ。

全部をぐるぐるーっと混ぜて、スプーンですくってゆっくり落ちるくらいの濃度にし、
フライパンで焼くだけ。
私はこれにピーナツバターと黒スグリ(カシス)のジャムをのっけて頂きます♪
あつあつだとトローリ感を堪能できますが、私は冷めてからが特に好き!
冷めてもふんわり感はそのままで、
砂糖が入っていないのにすっごく甘みが増し、穀物の風味の良さも味わえます。
今日はおやつと夕食後のデザートで2回も食べちゃいました。うまいぃ〜〜〜


●タカキビのこくまろシチュー
夕飯はシチューでした。
精白していないタカキビをは炊くのも食べるのも初めて。
でも基本は一緒なはずなので、
2倍の水と自然海塩少々で、圧力鍋で適当に炊きました。いいかんじの仕上がりだ。
味見をしてびっくり!
このコクはなんだ?!すごい!
食感がひき肉っぽいというのはよく聞きますが、こんなにコクのある味とは知らず。
これ、すごーーーく使えそう。
香味野菜や香辛料なしでも雑穀だけでメインになる力を十二分にもってます。

今日は豆のベーシックスープがあったので、そこに投入。
まるで有名店の「○○日間も煮込みました!」といわんばかりの奥深い味わい。
こりゃたまらん。マカロニを少しいれて、煮込んだだけなのに
”こくまろ”になってる!
すでにタカキビLOVEです。これからいろいろ作ってみよ♪

ちなみに、豆のベーシックスープとは、我が家でしばしば現れる助っ人メニューです。
豆(黒インゲン豆、ウズラ豆、レンズ豆、ひよこ豆など)を圧力鍋で煮て
じっくりソテーして甘みを引き出した人参、タマネギ、キャベツの芯や固いところを
一緒に煮込むだけのお手軽スープ。
多めにつくって冷凍したり、冷蔵庫に入れておけば
時間のないときにもあっというまにスローフードができちゃいます。
夫はこれさえ作っておけば自分で味をあれこれ変えて食べていてくれます。
味付けは塩だけなので、和風、洋風、中華など何にでも変身可能。万能選手です。
引っ越しの支度が佳境に入ったら、もっとお世話になることでしょう。
豆スープ、LOVEです(LOVEが多いな、今日・笑)。
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by lalalar | 2007-06-13 20:11 | マクロビオティック
昨日、2週間ぶりに長野から帰ってきました。
私が引っ越す白馬では、まだ朝夕は冷える日があります。
さわやかな高原気候ってやつでしょうか?
東京に帰って来て改めてその高温多湿を実感しました。
ななんと、3月頃にまとめて購入したアワ、ヒエ、たかきび、黒大豆に
みごとにカビが生えているではないですか!!!
今回はじめて無農薬・無化学肥料の雑穀を、岩手の農家さんから直接購入したのです。
送料が自己負担なので貧乏性の私はまとめ買い。
以前、東北の豆問屋さんから雑穀を買っていたときは、
味が多少落ちるものの夏越しも問題なくできていたので大丈夫と思いきや・・・
やはり、無農薬栽培の穀類は保存が難しいですね。は〜
もったいないのでとりあえず、カビで固まっている部分だけのぞいて
残りの部分(多少カビがついているのが肉眼で分かる程度)は
しっかり水洗い、匂いが残るといやなので念のため熱湯で一回洗浄したあと
普通に炊いてみました。

うん、大丈夫。食べられる!やった!

これで無駄にしなくて済みそうです。
それでも、こんなにたくさんの雑穀を冷蔵保存する空間もなく
とにかく消費するしかない。
今日からしばらく雑穀三昧の毎日になりそうです。トホホ。

*****************

というわけで、雑穀レシピ「粟のチーズ風ドレッシング」です。

粟はチーズに風味が似ていると言われ、ベジタリアンのチーズとしていろいろなレシピが出ています。私も何度かレシピを試してみましたが、なんかいまいち。
「チーズ」と言わなければそれはそれでおいしいのに、
なんか本物のチーズと比較しちゃって、どうもこれだ!とはいかない。ふむ〜

で、今日、カビの生えた粟を炊いたついでにいろいろ試してみたところ
これが、うまい!!!!全くチーズと遜色ないですぅ〜
もしかしたらカビの効果?!いえいえ、そんなはずはありません(と信じたい・笑)。

ということで、分量は適当ですが材料は以下の通り。
カメラがないので写真なしですが、映像的にはチーズフォンデュ。
蒸し野菜のドレッシングとしていただくと美味☆
濃度を濃いめにつくれば、パスタやピザにも。これから大活躍しそうです。わ〜い。

<材料>
炊いた粟(自然塩を入れた熱湯に投入。再沸騰したら弱火15分、蒸らし10分。)
和からしの粉(練るのが面倒なので粉のままで投入)
梅酢
米味噌(中辛。本当は麦味噌や白みそがいいと思うが、我が家にはないので代用)
エクストラ・バージン・オリーブオイル
豆乳
リンゴジュース
デーツ(甘みを足すために。包丁でペースト状にみじん切り。甜菜糖でもいいかも)
香辛料(お好みで。これを何にするかでチーズの味に変化がつけられます)

これをミキサーでブイィ〜ンとまわして出来上がり。簡単!うまい!
どんなタイプのチーズが好きかにもよりますが、私が作ったのはゴーダチーズ味。
香辛料はシンプルに胡椒とドライバジルだけ。なのにうまうま。
味噌の種類と香辛料を工夫すれば、チェダーやフェタの風味も作れそうです。
ベジタリアンじゃない人にも十分いけそうな味なので、
今度のパーティーでノン・ベジに食べさせてみよっと♪

勢いでつくりはじめて偶然できちゃったレシピですが私の定番になりそうです。
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by lalalar | 2007-06-12 09:17 | マクロビオティック
Millet dumpling

最近は朝と昼がいっしょになってしまうことが多かったですが
今日はゆっくりランチを食べました。

昨日の夜からむしょ~~~に揚げ物が食べたかったので
メニューは揚げ物をメインにしました。

・ひえと蓮根のおとし揚げ
・かぼちゃの素揚げ
・きんぴらごぼう
・はと麦入り玄米
・ごま塩
・小松菜と大根の味噌汁

体もこころもほっと満たされました。

最近とくにそうなのですが、体が発するメッセージを強く感じます。
「もっと穀物を食べなさい」
「循環が悪くなってるから小豆を食べなさい」
「ストレッチが必要だよ」
などなど、何かメッセージを伝えてくるのです。

それにしたがって行動すると
体とこころが軽くなるというか、すっきりして落ち着くんですね~
本当に不思議です。

カラダは何が必要なのかよーく分かっていて
私達に教えてくれているのかもしれません。
ただそれを私達が「受信する」ことができるかが大事なのでしょうね。

Lunch20070131
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by lalalar | 2007-01-31 14:40 | マクロビオティック

冷え性は危険信号?!

「あなたは冷え性ですか?」

と聞かれたら、自信をもって

「いいえ、私は冷え性ではありません。」

と答えられるでしょうか。

マクロビを知るまでは、私はずっと自分が冷え性ではないと思っていました。
でも、マクロビをはじめて3年目に入ろうとしている今なら自信をもって答えられます。

「はい、私も冷え性でした。でも今は違います。」


女性、とくに若い女性の間では冷え性であることが
当たり前といっても良いような状況になっています。
たとえば、津山市の女子大生150人を対象とした調査では
約8割の人が自分が冷え性であると自覚しており、困っていると回答しています。
自分の周りでも、手足が冷えて困るという友人の顔が数名すぐに浮かびます。
冷え性は現代女性に共通の"持病"といってもいいかもしれません。
「冷えて困る」「なんとか直したい」とは思っていても
『みんなで渡れば怖くない』式にあまり深刻にはとらえていない人もいるのではないでしょうか。

実際、私も、冬場は靴下2枚重ねのうえに、フリースソックスをはき、
さらにスリッパとひざ掛けという厳重装備にもかかわらず
足先が冷たいという生活を長年おくってきました。
ひどいときは床に入っても体の芯が凍りつくように冷たくて
布団の中で身を小さく縮め、眠りにつくまでがたがた震えていたこともありました。
いま思えば完全に冷え性なのですが、「冬だから仕方ない」、「しもやけができない私は健康」と
問題とも思っていませんでした。

でも冷え性は本当は危険な症状なのです。

冷え性は、一般に、血流が悪くなっているときに起こるといわれています。
血流が悪くなると血管の末端まで血液がゆきとどかなくなり、冷えが起きるのです。

血流が悪くなると何がいけないのでしょうか?

血流が悪くなると、まずカラダの隅々まで栄養分や酸素が行き届かなくなり
老廃物や毒素、余分な水分がからだにたまります。
それによって、むくみ、肩こり、腰痛、倦怠感が起きるようになります。

ここまでは一般的にいわれている冷え性の結果おきる疾患症状ですが
マクロビでは血液の質にも着目します。
毒素がふえ、腎臓や肝臓の機能が弱まることによって血液の質が悪くなります。
血液の質が悪くなくなると、細胞の代謝が正常に行われず、
異常細胞ができやすい状態になっていくのです。これがガンの芽です。

ここで、先日お話をしていたマクロビアンの女性から聞いた話を思い出しました。
その方のご親戚の女性がガンで亡くなる前の数ヵ月間、
冷え性がひどくなって困っていたこと、また、
心筋梗塞で倒れたご主人(現在は回復されています)が倒れる直前の半年ほど
今まで一度も冷え性がなかったのに、毎晩、布団に入っても寒くて眠れなかったこと。
どちらの方も冷えの後に大病を患っていらっしゃいます。
もちろん科学的に二つの因果関係を説明することはここではできませんが、
いわゆる”血の巡り”が滞るということが体によからぬ影響をあたえるだろうことは
直感的に理解されることだと思います。
むかしから「風邪は万病の元」といいますが、冷えも万病の元といえそうです。

冷え性の症状は辛いものですが、マクロビの哲学にそって
食事の中身をみなおすことで改善できる可能性があります。
私も、玄米と根菜類をしっかり摂り、砂糖など極陰性をひかえることにつとめた結果
ずいぶん改善し、ここ数年は真冬でも靴下だけすごせるようになりました。
これからは裸足でもすごせるように努力を続けていくつもりです。

You are what you eat.
「あなたのからだはあなたが食べたものでできている」
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by lalalar | 2007-01-29 14:37 | マクロビオティック

マクロビの賄い飯

Dinner bento

私が働きはじめたマクロビオティック・レストランでは
『賄い(まかない)』の食事が2回あります。

一回目は
仕事が始まる前に、全員で集まって楽しくおしゃべりしながら
マクロビ仕様のディナーをいただきます。
玄米とごま塩を基本に、日替わりのワンプレートがつきます。
食べ物や料理、カフェの話から身の回りのことなど話題がつきません。

そしてもう一回は、仕事が終わってから。
『賄い弁当』としてお弁当箱につめて持ち帰ります。
ディナーの後片付けを終えたころには結構おそくなるので
一分一秒でも早く返してあげたい!という社長さんの気遣いです。

写真はつい先日の賄い弁当。
いつもはタッパーに入れてもらいますが、この日はお弁当箱に。
自転車で帰宅する途中、中身がちょっとずれちゃってますが(笑)、
メニューは5種類で、私の理解した範囲ではこんな感じです。

【左上】豆腐の松風風焼き物(小豆、人参、玉葱、白ごま)
【左下】切干大根と人参の煮物(真中に吹っ飛んでいるのもそれです・笑)
【右下】高野豆腐カツ
【右上】きのこと揚出豆腐の中華風(揚出豆腐、椎茸、しめじ、小松菜?、玉葱)
【下段】玄米&黒ごま塩

帰宅するとおなかがすいているのですが
夜遅く食事をするのは体に負担が大きいので、
翌朝、作りたての味噌汁と一緒に朝食としていただきます。
すっかり空になった胃の腑から味噌汁が体にしみわたり、
玄米と有機野菜、古式製法の醤油や油の滋養が
細胞ひとつひとつに行き渡るようで
からだがシャキーンと元気になります。

この感覚、すごーく久しぶりな気がします。
食後も体が軽くて気持ちいい!
いつもどれだけ自分が大食漢であったか反省しつつ、
少食への道は険しいのでありました。。。 ^^;
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by lalalar | 2007-01-23 18:32 | マクロビオティック

My fresh start

Frost in Yatsugatake Nov

今朝は東京も冷え込みました。横浜では初雪だったそうです。
東京も今夜、初雪となるかもしれません。
また受験生は、新しい未来への希望を胸にセンター試験に全力投球しています。

私も今日から新しいスタートです。

念願のマクロビオティック・レストランでの仕事が始まります。
料理が何よりも好きではあるけれど、厨房の経験が全くない私を
「若い人たちにチャンスをあげたい」と雇ってくださったオーナーさん。
感謝の言葉もありません。

マクロビオティックという哲学を実践の中から学び、
食を通じて社会のために役に立ちたい、という漠然とした私の『夢』が
小さな一歩かもしれませんが、少しずつ実現に近づいていっています。

オーナーさんの暖かいお気持ちに応えられるよう、
また誠心誠意をこめて調理するお料理で、
お食事をされる方のこころと体が健康になってもらえるように
一所懸命、精一杯がんばりたいと思います!
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by lalalar | 2007-01-20 13:44 | マクロビオティック

グラノーラで朝食を

Granola

いつも朝食は軽めのものを紅茶と一緒に食べます。
朝は穀物を中心に軽めに食べる方が
体にエネルギーがいきわたり、元気が出るような気がします。

マクロビオティックやヨガでも、
午前中は体が不要なものを排出しようとする時間帯なので
朝食はなるべく軽くして、水分を多くとるのが良いといわれます。

その朝食にしばしば登場するのが、グラノーラ。
我が家では手作りです。
いろいろな穀物とナッツ、ドライフルーツのグラノーラに季節の果物を加え、
豆乳やストレートりんごジュースをかけていただきます。
ひとくちごとに、しっかり噛みしめながら
穀物を味わいながら食べることで
内臓と体全体にエネルギーが行き渡るようです。
(ついでにお通じがとってもよくなります(笑)。)

作り方はいたって簡単。
好きな穀物、ナッツ、ドライフルーツを混ぜ合わせて
オーブンで乾燥焼きするだけ。
2、3週間に一度つくりますが、毎回違った配合で
あたらしい味わいを楽しみます。

我が家ではこんなものをいれて作っています。

オーガニック・ジャンボオーツ
押し麦(国内麦)
炒り玄米(無農薬合鴨米)
炒りごま
ロースト・フラックスシード(亜麻仁)
ひまわりの種
かぼやの種
ピーナッツ
アーモンド
ココナッツ・パウダー
オーガニック・レーズン
ドライ・アップル
菜種油
メープルシロップ


・絶対にはずせないのが、炒り玄米。歯ごたえが最高です!
・ほぼヴィーガンの食生活なのでオメガ3の脂肪酸が不足しないように、
 フラックスシードを必ず入れます。
・ひと手間かかりますが、ごまとフラックスシードは
 当り鉢で少し摺ってから混ぜた方が風味がでますし、消化されやすいようです。

グラノーラに似たものに、ミューズリ(Muesli or Müesli or Müsli)がありますが、
こちらは焼成しない生の穀物類のミックスになります。
こちらの方がオーブンで焼かない分、陰性かもしれませんね。
本場ドイツで手作りされている方のインド・アーユルヴェーダというサイトが
ミュースリのレシピを紹介しています。

ミューズリのオススメの食べ方は、
たっぷりのフルーツシェイク(一口大に切った果物をタッパーに入れてシェイク)
と混ぜていただくと、びっくりするくらいおいしくなります。
フレッシュな風味が魅力です。

春になったら、季節に合わせて作り方をかえてみようかな?

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by lalalar | 2007-01-14 23:21 | マクロビオティック