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長野県栄村に移住して4年目。自給自足の農業をしながら、自然によりそって暮らす生活をつづります。 体験プログラム「ワンライフジャパン」もやってます。


by lalalar
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<   2007年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

Early Plum blossoms
(写真:3月上旬に高尾山でみつけた梅の花。国道の影でひっそり咲いていました。)

いまやっと気が付きました!今朝の大きい便りは『宿便』でした。
断食をしていなかったので変なの~としか思わなかったのですが、
昨日の自覚症状と、以前に一日断食したときの状況から見て間違いなく宿便でした。
断食をしなくてもきちんと宿便が出るんですね!嬉しい発見です。
以下、簡単に状況を記録します。便ネタが苦手な方は、飛ばしてください(笑)。

-----------------------------------------------------

わたくしの腸さまは、どうやら昨日のお昼頃に活動を開始していたようです。
朝は前日までと変わらぬ、絶好調ではないけれど普通の排便でした。
私は一日一回朝が標準なのでこれでおしまいのはずなのですが、
昨日は午後にもう一度。しかもびっくりするくらいの量がでました。
ただ、色や形はいつもといっしょ。量だけが異常に多かったのです。

その後、いつもより長めのジョギングに出て1時間半くらい走ったころでしょうか、
下腹部に変な痛みが始まりました。生理前によくある痛みとは場所も感覚も違う。
それと機を一にして、近頃ずっと調子のよかった鼻炎が当然悪化。
鼻がずるずる、下腹部ずきずき。でも体調自体はいたって良好。
おかしいなー、風邪の引き始めかな?と思いながら軽くヨガをして、
あったかい蕎麦の煮込みを夕食に食べました。

食事が終わってしばらくすると、異常なまでのガス発生!
お腹がよじれるような感覚があり、張って張って仕方がない。
でも普段のオナラが出るときのガスとは違って、空ガスとでもいえるような
まったく無臭のガスが大量発生しているのです。
下腹部は引き続きよじれるような動きをつづけ、ガスをばりばり発生させながら
床につくまで不思議な痛みが続いたのでした。

そして起床。目覚めはパッチリ、爽快です。
腹痛はさっぱりなくなり、鼻炎もずいぶん軽くなっていました。
すごく果物が食べたくて、りんごと八朔と自家製グラノーラ(無糖)を食べました。
あと紅茶をポットに一杯。800ccくらいかな?いつもどおりです。
しばらくするとお便りがありました。

待ち時間ゼロ。1、2、3、でおしまい。
いつも通りに排泄物をさらっとチェック(汚いですかねえ?私の健康のバロメーターです・笑)。
すごい黒くて赤ちゃんのウンチみたい。ん?なにやら白色粒状のものが?変なの~・・・

そういって流してしまいました!!
このときはまだ宿便だということに気づかず(;_;)
全然よく観察しなかったのが悔やまれます(笑)。

いままでは、まとまった宿便を出すには断食しかないと思っていたので目からうろこです。
宿便は断食をしなくても少しずつ出ているとマクロビオティックでは言われますが、
これだけはっきりした形で、断食後と酷似した宿便が何もしなくても出せるということに
かなりの衝撃を受けています。
断食をするのはそれなりの体力と精神力が要りますから、
こうして極々普通の生活をすることで宿便を出せるのなら
私は絶対にこちらを選びます。だって食べるの好きだし(笑)。

断食なしで宿便を出せたのは、私が推測するに、4つの理由があると思います。
次の4つが相乗的に上手くいっているという感覚がここ1週間くらいありました。

1.少食にする。
最近、少食がうまくいっています。自然と8分目位で満足できます。

2.よく噛む。噛み倒す!
8分目で満足できるようになった理由は、噛むことにあると思います。
回数を数えて噛む練習をすることで、無意識に噛めるようになりました。
噛むと食事に時間がかかります。そうすることで、一口の食事を長く楽しめるし
量は少なくても満足できるのです。過食予防です。

3.砂糖を減らす。
特に努力はしていないのですが、砂糖のような強烈な甘さが食べたくなくなりました。
野菜の甘味が美味しくて、小豆かぼちゃや蒸し人参、ドライフルーツを食べています。
特に小豆かぼちゃが美味しくて、毎日お茶碗に半分~1杯食べます。
マクロビオティックを始めて2年経ったころから、急速に砂糖に対する執着がなくなり、
砂糖で腸を冷やすことが少なくなったのかなと思います。

4.適度な運動をする。
やっぱり循環系を活性化するには、新鮮な酸素を体の隅々に運ぶためにも
適度な運動が必要だと思います。
今までもジョギングをしてきましたが、距離やスピードにこだわりすぎていました。
昨日は初めてLSD(Long Slow Distance)という有酸素運動トレーニングをしました。
ゆっくり楽しみながら心拍数を一定に保って走るという練習で、
今までになく楽しむことができ、気分もリフレッシュ。
クールダウンとしてヨガを少し。柔軟体操も身体機能の活性化に大事です。


要するに、マクロビオティックの基本がうまくいっていた、ということだと思います。
今まではどれかが足りなかったり、全体が上手くかみ合っていなかったのですが
全てが連鎖してリズミックに機能するようになった感覚があります。
生体リズムを崩していたのでいつにも増して注意したのが奏功したのかも知れませんが、
マクロビオティックの基本の底力を実感しています。

このリズムとバランスを崩さないように気をつけながら
第二の宿便排泄を目ざして、楽しくマクロビオティックしていきます♪
by lalalar | 2007-03-17 12:57 | 健康

自由の重さ

are we lost?

「自由」であることは決して楽なことではない。
ことに「生き方」+「自由」となったとき、いっそう重さを増してくる。

「人」に評価されることを善しとしていきる「生き方」に決別し、
社会的評価もあり、経済的にも安定した仕事を退職したのが去年。
一度しかない人生、私なりの「生き方」を貫いて生きようと決めた。
いままで手にしたことのない大きな「自由」の到来に心が踊った。

半年ほどは仕事の整理に時間がかかったものの
今年に入って完全なる「自由」を手にした。
何をするのも自分で決められる「自由」。
周りの評価を抜きに、私が本当に好きだと思える道を追究するための時間をついに手にした!
祝、自由!万歳、自由!

いろいろなことを試してみた。
周りの人には無責任に映ったこともあるだろう。
でも私は必死に全身全霊でそれぞれにチャレンジし、果敢に挫折した。
実践すると外から見ていたときには見えなかったことが見えたり、
自分の感覚とぴったりくる・共鳴するかどうかがはっきり分かる。
色々な人の好意を受けて実現したことばかりなのに
多くのことは私が求めているものではないという答えに行き着いてしまう。
私にチャンスをくれた人、私を必要としてくれている人に「NO」を言うという結末。
NOを言ったからといって、代わりに何を追究すればいいのかははっきり分からない。
ただ分かっているのは「これではない」ということだけ。
なんど経験しても、これは本当に堪える。
相手の期待を裏切ることが辛い。
心が痛む。

自由な時間という幸運を手にしながら、時として漠然とした不安感、無力感に襲われる。
このまま何もみつからなかったらどうしよう?
結局、最後にもときた道にもどることになるのでは・・・

会社で働いていたときは毎日、小さくても仕事をこなした達成感と
上司やチームから評価や励ましを受けることができた。
でも、今はそんな人はどこにもいない。
仕事を決めるのも私。
達成度を評価するのも私。
誰も私にあれをしろ、これをしろとは言わない。
誰も私のやっていることが正しいかどうか、私も含めて、評価できない。
結果だけが答えになるのだ。
それなのに、いつその結果が出るかさえも分かっていない。

「自由」は束縛があるときに一番かがやいて見えるのかもしれない。
いまの私には自分で束縛をつくらない限り、束縛するものがない。
大きな 「自由」には大きな「責任」がついてくる。
誰も自分のために決めてはくれない。
自分が考え、選び、行動し、結果を甘受するのも自分。
「自由」は、本気で自分と向き合い、弱さもいっしょに受け入れることを求めてくる。
自由は決して楽しいものではないのだなあ。

私はどこに流れ着くのか。いつまで漂流するのか。
目をそむけたくなる問いと今日も向き合うしかないのです。
by lalalar | 2007-03-15 09:33
Resting in Okutama
前の投稿からあっという間に一ヶ月たってしまいました。
ほっんと早いですね~(^^;

新しいことに挑戦したり、楽しい出来事もたくさんあって
いろいろなことを感じたり考えた充実した時間でしたが、
一方で、今まで経験したことのないほど「辛い」経験もしました。
それが「生体リズム」の乱れです。

今年に入ってからマクロビレストランで働き始めて、生活時間が必然的に夜型にシフトしました。
午後4時に家を出て、7時間くらい勤務。夜中1時に帰宅。
身支度、ちょこっと読書。。。あっという間に2時。
でも目がさえちゃって、あんまり眠くはないんだよね~、なんていってるうちに3時。
でも寝ないと疲れもとれないしと、仕方なく電気を消して目を閉じると
浅い眠りのまま気が付いたときにはすでに朝9時。
ノソノソと起きだして、全然リフレッシュできていない重たい体に
カフェイン入り紅茶でモーニングコール。・・・でも、やっぱりすっきりしない。
そんな毎日。

もともと朝型だった私が新しい生活を始めて一週間目くらいから徐々に
はっきりと体と心の不調が分かるようになりました。自覚症状は次のようなものです。

<体調の不調>--------------------
・夜眠りにつきにくい。
・眠っていても、薄っすら意識があるような浅い眠り方。
・寝起きが悪い。
・疲労がとれない。寝た感じがしない。
・日中、体が重い。
・空腹感がなくなる。いつもお腹がいっぱい、あるいはいつも空腹のような感覚。
→食欲がないのに時間で機械的に食べてしまう。
→胃腸の調子が悪くなる(胃もたれ、便秘、腸が張った感じ)。
・目の下にいつもクマがある。
・肌が乾燥する。
・体重が増加。運動しても全然へらない。
・目が見えにくい。視力が低下!!

<心の不調>---------------------
・ぼんやりしていて、頭がすっきりしない。
・生気を感じられない。エネルギーがでない。
・やる気がでない。
・いつもイライラしている。
・喉まで何かが詰まっていて、息ができなくなるような切羽詰った感覚が常にある。水の中で息を止めて必死に我慢してるような感じ。(仕事をしている間は忘れているけど)
----------------------------------------

辛さが日増しにどんどん大きくなっていって、最後は、もともと長期のお休みをもらっていた日まで文字通り秒読みするような毎日でした。今までマクロビをベースにした食生活を軸に築いてきた調和の取れた肉体と精神の関係性が、始めは一つのねじが外れただけだったのに、次にはボルトが外れ、歯車が緩み、部分の動きがちぐはぐになって、全体がきしみはじめ、だんだん空中分解していくような感覚、とでも形容できるでしょうか。

あるいは、大事に集めた宝物の砂が手の指の間からさらさらとこぼれ落ちていく。
どんなに一生懸命に指を閉じようとしても、砂は止まるどころかどんどん早くこぼれ落ちていく。あせっているのに何にもできない。何をしても止まらない。泣きたい気持ちなのに声も出ない。顔は笑顔だけど、心のなかでは辛い!助けて!と叫んでいる私。


はっきりと、肉体が、精神が弱っていっているという感覚は本当に恐怖です。
自分で何とかしようと、梅醤番茶を飲んだり、ジョギングに行ったり、読書をしたりしても、この「生体リズム」の乱れ、下降スパイラルから逃れられないのです。長い時間をかけて築いてきた調和のリズムが乱れる様子を、ただ傍観してる辛さ。もちろん肉体的なものが原因だと思いますが、とにかく精神的に疲れました。

生体リズムの乱れから脱出する方法は何か?
真っ只中にある時も、なんとなく分かっていました。それは、
1.生活のリズムを取り戻すこと、
2.山に行って自然のエネルギーを体いっぱいに取り入れること。

夫君が研修から帰ってきたこともあり、さっそく奥多摩へハイキングへと旅立ちました。
毎日運動はしていたにも関わらず、かなり体が弱っていました。体力が落ちてしまって、1ヶ月前とは比べものになりません。始めに計画していたルートを大幅に縮小、日数も減らしての帰宅となりました。

その後も生活リズムと食生活を徐々に調整していった結果、ずいぶん元気になりました。まだ部分的に後遺症のようなものがありますが、便秘がなくなり、胃腸が正常に働き出したのが分かります。食欲も正常にあり、朝も気持ちよく起きられます。これだけでも本当に嬉しくて嬉しくて、健康であることのありがたみを痛感しています。ふだん当たり前のように思っていたことが、どれだけ私にとって大切なことなのか、そしてそれを失うのがいかに簡単かということがよく分かりました。

その人にはその人にあった「生体リズム」があるはずです。
代表的なのが、朝型vs夜型。睡眠に関わる「生体リズム」が崩れた状態を、現代西洋医学では「睡眠障害」と呼びます。特に私が経験した睡眠に始まるさまざまな不調は「交代勤務睡眠障害」にあたるようです。

交代勤務睡眠障害」とは、
夜間勤務や交代勤務者が急増していますが、それらの80%近くが睡眠障害やめまいなどの自律神経症状、吐き気・下痢といった消化器症状を訴えています。交代勤務睡眠障害により、勤務中の居眠り、全身倦怠感、不眠、仕事上のミス、家族とのコミュニケーションの欠如など、さまざまな弊害が生じます。

こうした睡眠障害の治療には、大きく分けて薬物療法と非薬物療法があります。臨床的には、まず、睡眠薬などで不眠の症状をある程度軽くしてから、非薬物療法で薬剤の減量、中止に持っていくか、最初に簡単な非薬物療法を行って薬物療法の効果を上げるという2通りの方法があると考えればよいでしょう。
体に対する直接的な悪影響はもちろんですが、確実に「心のリズム」にも影響がおよび、それが体のリズムを内側から蝕んでいくように思います。長年つづけたらどうなるのか?と想像すると、ちょっと背筋が寒くなるものがあります。

マクロビオティックで健康な心と体を実現したいと思い、マクロビレストランで働きはじめたのですが、自分の生体リズムとどうしても相容れないものがあるという現実にどう対処するべきなのか、いま、悩んでいます。頭で考えるのではない、別の答えがあるのかもしれません。
心と体のの声に耳を澄ましてみています。
by lalalar | 2007-03-06 21:28 | 健康